日本書道芸術院

書道を習ううえで良い点は何ですか?

姿勢が良くなり、落ち着きが出ます。
姿勢と落ち着きができれば自然に勉強もできます。
さらに、書道は内面的な美しさを育てるものですので、集中力が付きます。身の回りのことが自分でできるようになります。また、文字を美しく書けるようになるだけでなく、様々な良い点が書道にはあります。

左手使いの子供なのですが?

問題ありません。筆で字を書くのであれば、どなたでも右手で書くことができます。
さらに、左利きのお子様でも、手の力(握力)がある程度あれば、右手で硬筆による書道を習うことができます。

何才頃から習わせればいいでしょうか?

書道を習う時期は、やはり本人が習いたいときが一番理想的です。
昔から稽古事は6才6カ月といわれるように、6、7歳ぐらいがよいでしょう。また、それより早い時期でも、その子の握力を見ることで、お子様が習字を習えるかどうかがわかります。まずはお子様をお連れいただき、書道教室にてご相談ください。

教室を開きたいのですが?

本院では、初心者の方でも、皆様が先生となるべく、短期間で書道を学んでいただくことが可能です。
また、書道の先生を派遣することも可能です。そして、教室を開くのに必要な全ての書道用品をご用意いたします。もちろん、良い品物をより安価でご提供いたしますのでご安心ください。(本院の書道用具は、本院が独自に考案したすばらしい道具です。)書道教室の開設に関しましては、教室開設についてをご確認いただき、本院までお申し込みください。

早く上手になりたいのですが?

本院では、各生徒さんの目的に合わせた指導をいたします。
初心者の方はもちろん、玄人の方でも、実用書、展覧会活動、作品創りなど、皆様の目的に沿ったご指導が可能です。 本会会長は日展作家でもあり、毎日新聞主催毎日書道展の審査会員ですので行き届いた指導が可能です。入会時にお気軽にご相談ください。

師範資格をとれるそうですが、文部科学省認定ですか?

文部科学省認定の師範資格は、主に教育機関(学校の先生養成)を対象とした資格ですので、本院では取得していただけません。
ですが、書道教室を開くのに、文部科学省認定(認可)の師範資格は必要ありません。自分の書道教室を開きたい、展覧会活動を行いたいといった、皆様の目的に合った団体で師範資格を取得されることをお勧めいたします。

問い合わせの返事はいただけないのですか?

通常は早急にお返事をいたしておりますが、まれに通信機器のトラブルによりメールが不着になることがあるようです。
返事がない場合は、お手数ですが再度ご連絡をいただけますと幸いでございます。